2007年5月16日水曜日

ごあいさつ

世俗を離れ、ぷち革命を。どうぞ、ご贔屓に。

りょうざんぱく りやうざん— 【梁山泊】

中国、山東省西部の梁山のふもとにあった黄河の氾濫原。北宋末、宋江(そうこう)の反乱軍が拠(よ)った地。「水滸伝(すいこでん)」に宋江を首領とする一〇八人の豪傑が集まった所と脚色されて以来、慷慨(こうがい)の士や豪傑の集まりたむろする所の意にいう。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

ひょうひょう へうへう 0 【▼飄▼飄】

(ト/タル)[文]形動タリ
(1)風に吹かれてひるがえるさま。
「落花—」「雪—として降り来りしが/八十日間世界一周(忠之助)」
(2)ぶらぶらとあてどもなくさまようさま。
「船は流れのまに—と軽く行くのである/良人の自白(尚江)」
(3)性格・態度が世俗を超越していて、とらえどころがないさま。
「—とした好人物」

三省堂提供「大辞林 第二版」より